YOASOBI(ヨアソビ)が「NHKスポーツテーマ2024」を担当することが決定。YOASOBIが「NHKスポーツテーマ2024」を担当NHKの2024年度のスポーツ中継や番組を盛り上げるテーマソングとなる「NHKスポーツテーマ2024」。本楽曲のモチーフとなるのは、集英社『少年ジャンプ+』にて活躍するタイザン5、桐島由紀、そして春野昼下の3人のマンガ家が、それぞれスポーツをテーマに描き下ろした漫画作品だ。パリ オリンピックなどのスポーツ放送彩る新曲出来上がったこれらの漫画作品をもとに、『NARUTO ー ナルト ー サスケ烈伝 うちはの末裔と天球の星屑』や『サスケ新伝 NARUTO ナルト 新伝シリーズ』などで知られる作家・江坂純が小説を執筆。これを原作小説として、YOASOBIが楽曲を制作した。本楽曲は、日本陸上選手権や7月よりスタートするパリ オリンピック・パラリンピック 2024などのスポーツ放送で使用される。YOASOBI コメント■AyaseNHKスポーツテーマを担当させていただけること、大変光栄に思います。漫画と小説、たくさんの方々のお力を受け取って、色鮮やかな楽曲を放てるよう頑張ります。■ikuraこの度は素敵な機会をありがとうございます。皆さんの心に寄り添い、共に熱くなれる音楽をお届けします。どうぞよろしくお願いします。作品情報YOASOBI 新曲「NHKスポーツテーマ2024」(※タイトル未発表)リリース日:未定<楽曲原作となる作品>『はなれたふたり』作:タイザン5『パラレルレーン』作:桐島由紀『終わらないデュース』作:春野昼下小説:江坂 純
2024年05月26日2023年10月6日、日本放送協会(通称:NHK)は、同年12月31日に放送される番組『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を発表。お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーがそれぞれ務めると発表しました。『NHK紅白歌合戦』といえば、毎年大晦日に放送される恒例の音楽番組。有吉さんと浜辺さんは初めて、橋本さんは2年連続で大役を務めます。有吉弘行「もう1回くらい携わりたいなと思っていたら…」今回発表された3人の司会のうち、有吉さんは2022年の同番組に歌い手として出演し、かつてお笑いユニット『猿岩石』としてリリースしたヒット曲『白い雲のように』を披露。ウェブサイトで発表されたコメントでは、そのことにも触れつつ、次のように話しています。一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです。去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました。橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用橋本さんは「前回から1年経ったことを考えると、時間の流れのはやさに驚くばかりです」としながら、同番組の司会について大変光栄だと話しました。あれから一年経った事を考えると時間の流れのはやさに驚くばかりです。そんなこの一年の間にもエンターテイメントの世界では新たに素晴らしいアーティストや楽曲が生まれ、また歌い継がれてきた名曲が多くの人に感動や喜びも与えてくれました。一年の締めくくりとなるこの日、素晴らしいアーティストや楽曲、パフォーマンスを有吉弘行さん、浜辺美波さんと共にお届けし、皆様が少しでも明るく幸せな新年を迎えられますよう、新鮮な気持ちを持ってこの国民的行事である紅白歌合戦の司会という大役に臨みたいと思います。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用また浜辺さんは、同年放送されたNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し、ファンから温かい声が届いていたことを明かしつつ「感謝の気持ちも胸に抱いて、誠心誠意務めさせていただければと思っております」としました。お話をいただいた時には驚き、同時に胸が高鳴りました。音楽は心を魅了し、語りかけ、勇気、感動を与えてくれる魔法のような存在です。そんな人と人とを結ぶ、象徴的なイベントに携わることが出来るこの機会に感謝し、誠実に向き合いたいと、今、心を新たにしています。そして本年を笑顔で締めくくり来る年を希望を持って迎えられるよう全力で取り組む所存です。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用ネット上では、「これは、『NHK紅白歌合戦』の印象がガラリと変わる。特に有吉さんは意外な人選だった」「ヒロイン2人は、ぜいたくすぎる!年末が楽しみ!」などのコメントが投稿されています。どんなアーティストが出演するのか、そして、3人の司会ぶりがどのようになるのか、今から大晦日が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日NHK、NHKプロモーション主催、『NHKバレエの饗宴2024』が2024年1月27日(土)にNHKホール(東京都渋谷区神南2丁目2-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月7日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて10月7日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 注目のバレエ団、ダンサーたちが集結する夢の饗宴!!日本を代表するバレエ団やバレエダンサーがカンパニーの枠を超えて一堂に会する「NHKバレエの饗宴」。クラシックからコンテンポラリーまで、舞踊芸術の魅力が詰まった豪華なステージは、見る者を美と感動の世界へと誘います一夜限りの“夢の饗宴”をお楽しみください。<演目・出演>(五十音順)○金子扶生&ワディム・ムンタギロフ:『くるみ割り人形』からグラン・パ・ド・ドゥ振付:ピーター・ライト(イワノフ版に基づく)音楽:チャイコフスキー出演:金子扶生(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)、ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)○新国立劇場バレエ団:『ドン・キホーテ』第3幕振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ音楽:ミンクス出演:米沢唯、速水渉悟ほか○東京シティ・バレエ団:『L’heure bleue』(ルール・ブルー)振付:イリ・ブベニチェク音楽:バッハ、モーツァルト、ボッケリーニ出演:岡博美、平田沙織、植田穂乃香、折原由奈、石塚あずさ、吉留諒、沖田貴士、福田建太、岡田晃明、林高弘○中村祥子&小㞍健太:『幻灯』(改訂版)振付:小㞍健太音楽:リヒター※この作品は録音音源を使用いたします。出演:中村祥子(Kバレエカンパニー名誉プリンシパル)、小㞍健太ほか1演目を上演予定<指揮>井田勝大<管弦楽>東京フィルハーモニー交響楽団公演概要『NHKバレエの饗宴2024』公演日時:2024年1月27日(土)午後4時45分開場/午後5時30分開演(終演時刻未定)会場:NHKホール(東京都渋谷区神南2丁目2-1)【アクセス】・山手線原宿駅から徒歩10分・渋谷駅から徒歩15分・駐車場はありません。渋谷区役所前公共地下駐車場をご利用ください。■チケット料金S席:13,800円A席:10,800円B席:6,800円C席:3,800円U-25席:1,800円(全席指定・消費税込)※就学前のお子様の同伴、入場はご遠慮ください。※車いす席は1人あたり13,800円(税込)です。付き添いの方も有料となりますので、ご入場される人数分の車いす席のチケットをご購入ください。車いす席はカンフェティのみの取り扱いとなります。※出演者の病気や怪我、そのほかやむを得ない事情により演目、出演者が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、チケットの払い戻しは行いませんので、あらかじめご了承のうえチケットをご購入ください。■主催NHK、NHKプロモーション■協力チャコット■放送予定「クラシック音楽館」日曜午後9時~ (放送日未定)<Eテレ>「8KNHKバレエの饗宴2024(仮)」 (放送日未定)<BS8K>※放送日時は決まり次第、ホームページなどでお知らせします。■問合せ03-5790-6438(午前11時~午後5時/月~金※祝日除く)※NHKプロモーション内「NHKバレエの饗宴」公式ホームページ NHKホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日教育番組『できるかな』(NHK)での『ノッポさん』というキャラクターで知られる、俳優の高見のっぽさんが亡くなっていたことが分かった、2023年5月10日。同日、教育番組『つくってあそぼ』(NHK Eテレ)でわくわくさん役を務めた、声優の久保田雅人さんが、自身のTwitterを更新し、高見さんを追悼するコメントを投稿しました。わくわくさん・久保田雅人「エンターテイナーとしての人生に敬服」『できるかな』が最終回を迎えた1990年3月、番組を引き継ぐ形で同年の4月から放送を開始した、『つくってあそぼ』。久保田さんは、「エンターテイナーとしての人生に敬服しております」とつづり、高見さんが築いた人生に、敬意をあらわしました。私より背も高く、細くて本当にのっぽだった「ノッポさん」。私より足が1.5倍長く、私の3歩は、あなたの2歩でした。その長い脚で歩かれたエンターテイナーとしての人生に敬服しております。本当にお疲れさまでした。ゆっくりとお休みください。心よりご冥福をお祈りいたします。— 久保田雅人(わくわくさん) 公式 (@kubota_waku) May 10, 2023 ともに工作をテーマにした番組であり、久保田さんにとって高見さんは、大先輩のような存在。また、視聴者にとっては、ノッポさんとわくわくさん、親子2世代にわたってそれぞれの番組を楽しんでいたという人も多いことでしょう。今回の追悼コメントを受け、改めて高見さんとの別れを惜しむ声が寄せられています。・高見さんのことですから、お休みになったら「またものづくりをしよう」と誘ってくださる気がします。・私は、わくわくさん世代で、直接は拝見したことはありませんでした。しかし、間接的に影響をいただいた気がしています。・私が子供の頃はノッポさんに、私の子供たちはわくわくさんにお世話になりました。改めて、高見さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日2023年5月10日、俳優の高見のっぽさんが亡くなったことが分かりました。88歳でした。NHK関係で、さまざまな教育番組に出演してきた高見さん。1967~1990年に放送されていた教育番組『できるかな』(NHK)では、ひと言も喋らない『ノッポさん』というキャラクターで人気を博しました。サンケイスポーツによると、高見さんが息を引き取ったのは、2022年9月10日。心不全のため、東京都内の病院で亡くなったといいます。「周囲を騒がせたくないので、半年以上伏せてほしい」という本人の希望もあり、高見さんの誕生日である、2023年の5月10日に公表されたそうです。緑色の帽子がトレードマークの、ノッポさん。これだけ愛されるキャラクターになったのは、高見さんのジェスチャーだけで感情を表現する、役者としての才能あってこそといえるでしょう。高見さんの逝去が明かされると、ネットでは多くの人から「たくさんの笑顔をありがとうございます」「伏せていた理由も、ノッポさんらしくて涙が出た」といった声が上がりました。高見さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年05月10日2023年4月26日、NHKはウェブサイトを更新し、報道資料を公開。同月25日に番組の撮影を行っていたNHK大阪放送局が、滋賀県にある重要文化財を破損してしまったことを明かしました。NHK、ドラマ『ブギウギ』撮影中に重要文化財を破損資料によると、破損したのは滋賀県東近江市にある、百済寺(ひゃくさいじ)。同局が同年秋に放送予定の連続テレビ小説『ブギウギ』の撮影中での出来事だったといいます。この日、百済寺の許可を得た上で、出演者10人がダンスの練習をするシーンのリハーサルを、本堂の濡れ縁で行っていたところ、床板を支える木材が折れ、縁の板が一部外れる事態が発生。撮影関係者は、破損に気付いた時点で速やかにロケを中止し、百済寺に謝罪すると、関係機関に報告を行ったといいます。また、スタッフや出演者にケガはなかったとのことです。同局は、今回の件を受けこのようにコメントを発表しました。貴重な文化財を破損したことを深くお詫びいたします。関係機関の指導に従い、修復等に適切に対応してまいります。改めて文化財の保護を徹底します。百済寺は西暦606年に聖徳太子が創建したとされ、重要文化財に登録されています。歴史ある建築物ということもあり、およそ10人が濡れ縁に集まったことで、木材に負担がかかってしまったのかもしれません。滋賀県の観光地として、長年親しまれ続けている百済寺。1日も早く、元の姿に修復されるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日どれだけ気を付けていても、時には『うっかりミス』が起こってしまうもの。緊急時であったり、急ぎだったりする場合は尚更です。2023年3月12日にTwitterへ投稿された、インパクトの強いミスが話題になっています。NHKが間違えた『注意報』にツッコミの嵐!同月13日、謝罪と訂正の投稿をしたのは、NHK鹿児島放送局のTwitterアカウント。普段、鹿児島県内の情報を中心に発信している同アカウントは、同月12日に気象に関する注意喚起を行いました。それは、鹿児島県内での竜巻発生情報。薩摩や大隅、種子島、屋久島の地域に竜巻が発生すると予測されていたため、Twitterを通して該当地域に住む人に向けて警告したのです。しかし、Twitterに投稿されるやいなや、ツイートは全国から注目を集めてしまいました。それは、なぜかというと…。【鹿児島県に竜巻注意情報】薩摩、大隅、種子島、屋久島地方に薩摩注意情報が発表されました。積乱雲が近づく兆しがある場合は突風に十分注意し、頑丈な建物などの中で安全を確保してください。— NHK鹿児島放送局 (@nhk_kagoshima) March 12, 2023 「薩摩注意情報が発表されました」そう、『竜巻』と入力するべき部分が、なぜか『薩摩』になっていたのです!『TATSUMAKI』と『SATSUMA』…こうして比較すると似ているため、NHK鹿児島放送局は入力を間違えてしまったのでしょう。その前にも『薩摩』の文字があるため、予測変換が原因かもしれません。「『誤チェスト』でごわす!」「一体何が起きるんだよ…」「違う意味で怖いわ!」といったツッコミが相次いだ、同アカウントのミス。数日後、同アカウントがミスについて謝罪を行うと、真面目な文体とミスの内容のギャップに笑いのツボを刺激される人がさらに増加しました。「薩摩注意情報」と投稿しましたが、正しくは「竜巻注意情報」でした。また対象は薩摩地方のみでした。大変失礼いたしました。— NHK鹿児島放送局 (@nhk_kagoshima) March 13, 2023 多くの人が「全力でチェストをされるのか…?」と想像し、身構えたであろう『薩摩注意情報』。竜巻を注意したことによって、ネットではツッコミの『嵐』が巻き起こってしまったようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日2023年2月22日、2024年前期のNHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)のヒロインを俳優の伊藤沙莉さんが務めることが分かりました。伊藤さんは、ヒロインに決定したことを自身のTwitterで報告するとともに、意気込みも語っています。発表されました…!!!!!この度、私伊藤沙莉2024年度前期連続テレビ小説主演を務めさせていただくことになりました!緊張しております!どうか、温かくお見守りください♀️宜しくお願い致します!!!— 伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo) February 22, 2023 また、同日NHKがウェブサイトを通じて、ドラマの詳細を発表しています。伊藤沙莉主演、NHK朝ドラは『虎に翼』2024年前期の朝ドラのタイトルは『虎に翼』。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった、三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんを描きます。なお、伊藤さんがNHKの朝ドラに出演するのは、2017年に放送された『ひよっこ』(NHK)以来2回目。今回は初の主演であり、毎回話題になる朝ドラヒロインでの出演とあり、伊藤さんの俳優仲間からも多くの声援が寄せられています。伊藤さんがどのような朝ドラヒロイン像を作り上げるのか、今から期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日2022年3月18日の23時25分頃、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震が観測されました。同月16日の夜には、宮城県や福島県の一部で、最大震度6強を観測。岩手県の一部地域でも震度5強を観測していました。連日の大きな地震により、多くの人が不安を感じています。地震発生から9分後…乱れた姿の佐々木芳史アナに称賛!同月18日の夜、岩手県で最大震度5強の揺れを観測した後、NHK盛岡放送局は地震に関する情報をいち早く発信。23時30分からのニュースでは、佐々木芳史アナウンサーが速報を伝えました。地震発生当時、自宅にいたという、佐々木アナウンサー。その後、佐々木アナウンサーは、局に到着するまでに見た街の様子を交えながら、地震の情報を伝えています。そんな佐々木アナウンサーの服装に、多くの視聴者が注目しました。なぜなら、佐々木アナウンサーはスーツのボタンを掛け違えたまま、ニュースを報じていたのです!※写真はイメージまた、着衣は乱れ、前髪が濡れている様子から、みぞれの降る中、傘もささずに慌てて飛び出てきたことがうかがえました。そんな佐々木アナウンサーですが、速報内では視聴者に優しい口調でこのように呼びかけています。ゆっくりと深呼吸をしてください。大きく息を吸って、はいてを繰り返してください。暗い時間に起きた時間(地震)です。下から棚が(棚から)落ちた物で、ケガをすることがあるかもしれません。まずは、ゆっくりと落ち着いて行動してください。NHKーより引用地震発生後、急いで放送局へやってきた佐々木アナウンサーの姿に、称賛の声が上がりました。・本当に素晴らしい。これぞプロフェッショナル!・地震発生後、慌ててスーツを着たのね。そんな姿を見て、不安な気持ちが和らぎました。本当にありがとう。・地震発生後、スーツに着替えて家を出て放送に登場するまで約9分。そりゃボタンも掛け違えるよね!その後、数分おきにニュースに登場した、佐々木アナウンサー。短い休憩を挟むごとに、着衣や髪型が整えられていきました。アナウンサーだけでなく、有事の際に身なりを整える間もなく、仕事へ向かう人は多くいるのでしょう。そんな人たちに、改めて、感謝の気持ちを伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日miletが、NHKウィンタースポーツテーマソングとして新曲「Fly High」を書き下ろした。「Fly High」は2022年1月19日にリリースされる2ndアルバム『visions』に収録される楽曲で、11月12日14時5分からNHK総合テレビで放送予定の『NHK杯フィギュア中継』の中で音源が初解禁される。併せて、『visions』のジャケット写真が公開された。■milet コメントどんな風向きの中でも前を見て、上を目指し歩み続ける選手のみなさんの姿に感銘を受けました。そんなみなさんに向かってこの歌でエールを送りたいと想いを込めて「Fly High」という曲を書かせていただきました。高く飛び、速く滑り、しなやかに舞い、強く挑む凛々しさ。その背中を少しでも押せますように。心からの応援を送らせていただきます。<リリース情報>milet 2nd full Album『visions』2022年1月19日(水) リリース●初回生産限定盤A【CD+Blu-ray】4,950円(税込)milet『visions』初回生産限定盤Aジャケット●初回生産限定盤B【CD+DVD】3,850円(税込)milet『visions』初回生産限定盤Bジャケット●通常盤【CD Only】3,190円(税込)milet『visions』通常盤ジャケット【CD収録曲】※順不同「Who I Am」(テレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』主題歌)「The Hardest」(テレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』主題歌)「checkmate」(『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』主題歌)「Ordinary days」(日本テレビ系水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子』主題歌)「Wake Me Up」(テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』テーマ曲)「On the Edge」(『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』CMソング)「Shed a light」(ECCジュニア「届け想い篇」 CMソング)「Fly High」(NHKウィンタースポーツテーマソング)ほか全15曲を収録予定【Blu-ray・DVD収録内容】・『milet 2nd anniversary live“You & I”』※初回生産限定盤Aのみ・Music Video集 ※初回生産限定盤A・B共通『visions』予約リンク:<ツアー情報>『milet live tour “visions” 2022』2022年1月22日(土) 神奈川・相模女子大学グリーンホール開場 16:00 / 開演 17:00キョードー東京:0570-550-799(平日 11:00~18:00 / 土日祝 10:00~18:00)キョードー横浜:045-671-9911(平日 ※土日祝除く 11:00~16:00)2022年1月29日(土) 北海道・カナモトホール開場 16:00 / 開演 17:00WESS:年2月1日(火) 埼玉・川口総合文化センター・リリア開場 18:00 / 開演 19:00キョードー東京:0570-550-799(平日 11:00~18:00 / 土日祝 10:00~18:00)2022年2月5日(土) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール開場 16:00 / 開演 17:00キョードー西日本:0570-09-2424(月曜~土曜 ※日祝除く 11:00~17:00)2022年2月12日(土) 大阪・フェスティバルホール開場 16:00 / 開演 17:002022年2月13日(日) 大阪・フェスティバルホール開場 15:00 / 開演 16:00キョードーインフォメーション:0570-200-888(月曜~土曜 ※日祝除く 11:00~16:00)2022年2月20日(日) 新潟・新潟テルサ開場 16:00 / 開演 17:00キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100(火曜~金曜 12:00~16:00 / 土曜 10:00~15:00)2022年2月23日(水・祝) 広島・上野学園ホール開場 15:00 / 開演 16:00夢番地:082-249-3571(月曜・木曜 13:00~16:00)/ 086-231-3531(火曜・金曜 13:00~16:00)2022年2月27日(日) 宮城・ 仙台サンプラザホール開場 15:00 / 開演 16:00キョードー東北:022-217-7788(水曜・木曜・金曜 13:00~16:00 / 土曜 10:00~12:00)2022年3月6日(日) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場 15:00 / 開演 16:00サンデーフォークプロモーション:052-320-9100(全日 12:00~16:00)2022年3月12日(土) 東京・東京国際フォーラム・ホールA開場 16:00 / 開演 17:00キョードー東京:0570-550-799(平日 11:00~18:00 / 土日祝 10:00~18:00)クリエイティブマン:03-3499-6669(平日 ※土日祝除く 12:00~18:00)【チケット料金】全席指定:6,800円(税込)※4歳以上チケット必要。3歳以下でもお席が必要な場合は有料。※枚数制限:お一人様4枚まで購入可能チケット一般発売日:2022年1月8日(土) 10:00~■オフィシャルファンクラブ2次先行販売期間:11月5日(金) 20:00~11月15日(月) 23:59関連リンクmilet 公式サイト: Twitter: Instagram: Official YouTube Channel:
2021年11月04日アイドルグループ『KAT-TUN』のメンバー、亀梨和也さんがNHKで2021年9月25日から放送をスタートするテレビドラマ『正義の天秤』で主演を務めることが発表されました。これまで数々のテレビドラマに出演し、俳優としての実績も多い亀梨和也さんですが、NHKのテレビドラマへの出演、さらに主演を務めるのは今作が初。初のNHKテレビドラマ出演にあたり、亀梨和也さんは意気込みを語っています。今回、初めてNHKのドラマに参加させて頂きます。本当の正義とは、弁護士、、、弁護とは???元医者の弁護士、なかなかレアなキャラクターですが、原作からいただく人物像と、監督はじめ、スタッフ、キャストの皆さんと作り上げていく、少し(?)特徴的なドラマならではのキャラクター像を楽しみ、ワクワクしながら、主人公の鷹野が抱える核を大切に作りあげていければと思っています。これから出会うルーム1の仲間達と共に追い求める鷹野和也の弁護、治療を是非ご覧ください。NHKドラマーより引用亀梨和也、初主演『正義の天秤』あらすじ『正義の天秤』で亀梨和也さんが演じるのは、元外科医の肩書を持つ、徹底した合理主義者の弁護士・鷹野和也役。くせ者ぞろいの法律事務所のメンバーと、天才的な思考力と推理力を武器に、事件に関わる人々の魂を救う本格法廷ミステリー作品です。亀梨和也さんが、NHKで初の主演を務めるテレビドラマ『正義の天秤』は、毎週土曜、21時から放送予定。追加キャストの発表も含め、続報にも期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月27日2021年7月3日、関東地方を中心に襲った大雨の影響により、静岡県熱海市で大規模な土砂崩れが発生しました。現場では、県警や消防、自衛隊が協力し、行方不明者の捜索や救助活動が続いています。同日、各局で熱海市の被害状況について報道。NHKのニュース放送時に、中山果奈アナウンサーが取った行動が話題です。中山果奈アナが、生中継時に取った行動ニュースを放送中に、現場にいる被災者と、中継がつながった時のこと。中山アナウンサーは、被災者に対してすぐさま「大変なところありがとうございます」とお礼を述べ、「今、安全な場所にいらっしゃいますか」と問いかけます。被災者が「今は大丈夫なんですけど、できれば避難してほしいと消防署の方にいわれた」と答えました。その言葉を聞くなり、中山アナウンサーは、次のような声かけをします。あっ!そうですか。でしたら、すいません。避難をしてください。我々の放送はここで大丈夫ですので、避難をなさってください。すいません。お忙しいところありがとうございました。申し訳ありません。NHKーより引用相手の状況を確認後、インタビューを中断し、すぐさま被災者へ避難を呼びかけた中山アナウンサー。その後、落ち着いた声で熱海市に関するニュースを繰り返し読み上げていました。中山アナウンサーのとっさの判断に、ネット上では称賛の声が相次いでいます。・さすが。迅速かつ適切な判断が素晴らしい。・テレビを見ていて、正しい判断だと思ったし、落ち着いて声をかけている様子もよかった。・誰かの指示を仰ぐのではなく、自分の考えで行動できる人はかっこいいと思う。的確な情報を届けることも大切ですが、いうまでもなく、何よりも優先すべきは命です。被災者の安全を第一に考えた中山アナウンサーの対応は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年07月04日2019年、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で当時34歳にして高校生の番長役で話題を集めてからというもの、立て続けに注目作に登場し、現在は大河ドラマ『青天を衝け』にも出演中の俳優・板橋駿谷さん。劇団ロロに旗揚げから参加し、小劇場界では圧倒的な存在を確立する彼だが、この2年間、舞台でその姿を見ることはなかった。今回ロロいつ高シリーズファイナルvol.9『ほつれる水面で縫われたぐるみ』vol.10『とぶ』に出演する。久々の舞台出演は、俺が世の中で一番面白いと思う舞台。「役者だけで飯を食えるようになることが目標だったんですが、舞台だけを続けても今までと変わらない。『なつぞら』で世の中に自分の名前を知ってもらったタイミングで映像のお話を次々といただいたので、映像に専念してとことんやろうと決めて、2年間舞台を休んでいました」34歳で訪れた初めての波。映画『SR サイタマノラッパーロードサイドの逃亡者』(’12年公開)などの映画の現場での下積み時代も今につながっている。「俺は人よりも成長が遅いので、一個一個石を置いて進んでいかないと不安になってしまう。30過ぎてやっと、自分には才能がないんだと痛感して。認めるまで3年かかりました(笑)。そこから、俺の持っている要素で一番わかりやすいのは何だ?と考えて、元気だなと。じゃあ現場で名前を覚えてもらえるように、とにかく声を出そう。背景にぼんやり映る脇役であっても一番の見せ場だと思って演じました」続けることは誰でもできるが努力し続けることが難しいことを知っている彼は、日々筋肉をつくり、インプットも欠かさない。そんな板橋さんがカムバックするのは、ロロが全国高等学校演劇大会の出場ルールを守り、高校生に捧げる「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校」のファイナル公演。「今年37歳を迎える年齢になって、渡せるものは後輩に託していかないと面白いものは生まれないと思うようになって。大人が残した古い習慣を受け継ぐ俺ら世代が変わらなきゃ。『いつ高シリーズ』には、そういう部分でも意味があるなと。主宰の三浦直之は、自分には絶対に作れない物語や言葉を生み出す人で、混沌としているけどその混沌がとんでもなく笑える。俺はロロが世の中で一番面白いと思うし、劇団員の個性がバラバラなので、やっていることは泥くさくても表出するものは華やかでポップ。自分もその場にいるんだ!と思うと常にドキドキします」いたばし・しゅんや福島県出身。劇団ロロ、さんぴん所属。映画『サマーフィルムにのって』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』の公開を控える。シャツ¥47,300(Marvine Pontiak shirt makers)パンツ¥28,600(O -)共にSkool2015年にスタートし、これまで8作品が制作されてきたロロの青春群像劇「いつ高シリーズ」も今回でファイナルを迎える。2本立て公演vol.9『ほつれる水面で縫われたぐるみ』、vol.10『とぶ』は6月26日~7月4日、東京・吉祥寺シアターで上演予定。(イラスト:西村ツチカデザイン:佐々木俊)*掲載した情報は変更される可能性があります。※『anan』2021年6月23日号より。写真・大内香織スタイリスト・川上麻瑠梨インタビュー、文・小川知子(by anan編集部)
2021年06月20日ZUMBA(R)の体験もできるオンライン講座2021年8月29日(日)、NHK文化センター柏教室において、オンライン講座『早見優の美と健康トーク「ZUMBA(R)で楽しく健康に!」』が開催される。同講座では、ZUMBA(R)のインストラクターでもある早見優が、美と健康、ZUMBA(R)の魅力をレクチャー。自宅でもできる「ZUMBAGOLD(R)」についても紹介する。開催時間は11:00から12:30まで。前半45分は「美と健康トーク&ZUMBA(R)の魅力」、後半45分は「自宅でもできる!ZUMBA(R)体験」を予定している。受講料は3,850円(税込み)。Zoomを活用したオンライン講座のとなり、インターネットに接続されたPC、タブレット、スマートフォンを用意する必要がある。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター柏教室(電話番号:04-7148-1711)まで。14歳でデビュー後、芸能界で活躍し続けている早見優早見優は有限会社キープスマイリングに所属し、歌手として活躍。2018年4月にダンスフィットネスZUMBA(R)のインストラクター認定、AFAAプライマリー・フィトネス・インストラクター認定を受け、ZUMBA(R)インストラクターとしてしても活動している。日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート、日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定1級などの資格を保有。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は18,000人を超えている。(画像は早見優オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※早見優オフィシャルブログ※早見優オフィシャルインスタグラム※有限会社キープスマイリング
2021年06月18日映画『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』、NHK朝ドラ「カーネーション」などを手掛けてきた脚本家・渡辺あやと、NHKドラマ「ワンダーウォール」に主演した若手俳優・須藤蓮が企画した映画『逆光』。1970年代の広島・尾道を舞台に、2人の青年のラブストーリーを繊細に映し出した予告編、本ビジュアルが解禁された。渡辺さんと須藤さんは、渡辺さんが脚本を担当した京都発地域ドラマ「ワンダーウォール」で知り合い、同作で尾道を訪れたことをきっかけに映画を企画。渡辺さんがオリジナル脚本を書き下ろし、須藤さんが初めて自らメガホンをとり、完全な自主企画映画として製作された。1970年代の真夏の尾道を舞台に2人の青年の情愛を描く官能的な物語で、故郷・尾道に帰省してきた主人公・晃を演じるのは、監督の須藤さん。晃が憧れる大学の先輩・吉岡には、「ワンダーウォール」『花束みたいな恋をした』の新進気鋭の俳優・中崎敏。さらに、舞台や映画『リバーズ・エッジ』などで堅実なバイプレイヤーとして活躍する富山えり子、オーディションで見出され今回が初の本格的な演技となる木越明が映画界の新たな逸材として瑞々しい魅力を放つ。予告編では、大学の先輩である吉岡を連れて帰郷した晃が、好意を抱く吉岡のために実家を提供し、夏休みを共に過ごそうとする様子が描かれる。幼なじみの文江に、少し変わった性格のみーこが加わり、4人でつるむようになると、やがて吉岡はみーこへの眼差しを熱くしていき、晃を悩ませるように…。そんな真夏のけだるさや、若き才能が放つ繊細な官能美が伝わる映像に仕上がった。音楽を担当するのは、朝ドラ「あまちゃん」ほか、『花束みたいな恋をした』など数々の映画音楽を手掛ける大友良英。渡辺さんとともに須藤さんの才能に惚れ込んだ『浅田家』『ナラタージュ』などの良質な話題作を次々と手掛ける小川真司がエグゼクティブプロデューサー。渡辺さんと『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』以来のタッグを組む。また、尾道を起点に「『地方から東京へ』という配給展開を実現することで、新たな映画体験の可能性を掘り起こしたい」(須藤さん)として、クラウドファンディングが実施中となっている。『逆光』は7月17日(土)より尾道にて先行公開、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逆光 2021年7月17日より尾道先行公開、全国にて順次公開©2021『逆光』FILM
2021年06月17日朝ドラ初出演となるKing&Prince・永瀬廉(22)が『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時〜ほか※土曜は1週間の振り返り)で演じるのは、モネの同級生で、高校卒業後、気仙沼で漁師になる及川亮。日に焼けた肌にさわやかな笑顔もさることながら、初登場回からモネの妹・未知(蒔田彩珠)にやさしく話しかけたりして、そのイケメンな言動に多くの視聴者がときめいた。気くばりができる性格のためとにかくモテるという役柄だが、今後、どんなシーンでどきどきさせてくれるのかが楽しみ。さっそく胸きゅんシーンをふり返りますーー。■「なんか会ったときドキッとしたわ」メークをして大人びた幼なじみの明日美(恒松祐里)と再会した際、思わせぶりな感想を口にする……。■「保育園のときから年イチで告白されるんだもん」明日美から高2のとき一瞬付き合っていたと言われるも、覚えていなかったりょーちん。その理由がこれ。その後、明日美は久しぶりの再会で亮への思いを再燃させるのだった。■「みーちゃんのおかげでちょっと元気出た。ありがとう」モネの祖母・雅代(竹下景子)の初盆で迎え火に足をかざすときに、ふらつかないよう未知の腰を支えていたりょーちん。初登場シーンでは、未知の近くを車が通り過ぎるとき、さっと腕を引いて道端に寄せたこともあった。そのあとこんなせりふをやさしい笑顔で!■「浜、行かない?」過去を思い出し眠れなくなるモネ(清原果耶)は縁側に。その様子を見て声を掛ける、気づかいのできるりょーちん。「いろいろな問題を抱えて葛藤しつつも、周りの人と支え合いながら立ち向かっていく亮の姿を見守ってください!」(永瀬)金髪漁師はギャップがあるけど、色気だだ洩れキャラは永瀬にぴったり!?
2021年06月17日●『青天を衝け』の“なか”がくれたもの「今年は原点回帰の一年」と話すのは女優の村川絵梨。現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、15年前に自身がヒロインを演じた連続テレビ小説『風のハルカ』ぶりに大森美香氏の脚本で演技に挑戦。また、6月28日に開幕予定のミュージカル『The Last 5 Years』では11年前と同じ役で出演することが決まっている。“初心を見つめ直す”機会を与えられ、「自分の奥に眠っているものが出てくる感覚があった」と振り返る。それは大河ドラマから再演ミュージカルへ繋がる、大きな糧となった。――大河ドラマ『青天を衝け』の脚本は、ご自身がヒロインを演じた朝ドラ『風のハルカ』(2005年~06年放送)と同じ大森美香さんでした。「脚本・大森美香」と書いてある台本を開き、役者として読み進められるうれしさを改めて感じましたし、大河でも大森さん節を随所に感じられて懐かしかったです。撮影前に引っ越しをしたのですが、その作業中に棚の上からバサバサッと『風のハルカ』の台本が落ちてきたんですよ。これはクランクイン前に大森さんが“思い出しておいてね”と思っているのかなとか、そういうことを考えていました。嘘みたいな話ですけど、嘘じゃないです(笑)。――『青天を衝け』では渋沢栄一(吉沢亮)の姉・なか役。演技は年齢設定18歳からのスタートでした。こんなに若い年齢設定の役は久しぶりでした。さらになかは明るくて勝ち気な子。テンションもめっちゃ高くて、最初はどう演じようかと戸惑いました。“もう一度フレッシュさを思い出さなくてはいけない役”でしたが、なかと向き合っていく過程で、自分の奥に眠っているものが出てくる感覚がありました。――「眠っていたもの」とは?新人の頃のような「まっすぐな気持ち」です。作品自体もフレッシュさがありましたし、なかは明るくてエネルギッシュ。演技を重ねていき、なかを通じて自分が若返ったと思います。エネルギーもたくさんもらいました。最近、生活に疲れている女性の役が続き、実生活では周囲の友人が結婚して出産する話を聞いて「私もそういう年齢になったのか」と感じていたのですが、なかからエネルギーをもらって、不安もあったけど無理なく演じられました。オンエアで『青天を衝け』を見て、「私、まだまだ若いじゃん!」って安心したのを覚えています。周囲からも、最近「若くなった」と言われることも多くなったんです。なかを演じていまの自分に自信が持てました。――6月28日からスタートする『The Last 5 Years』は、男女の出会いから別れの5年間を歌いで紡いでいく傑作ミュージカル。村川さんは2010年の公演と同じく、キャシー役を演じます。当時の村川さんはこの作品が初ミュージカルでした。『青天を衝け』と同様、原点回帰となりそうですね。本当にそうです。もう一度、フレッシュさを思い出さざるを得ない状況が続いているんですよね。今年は原点回帰の一年だと思います。――キャシーは女優の卵。なかと同じくフレッシュでエネルギーを求められる役になりそうです。そういう意味では、なかからもらったエネルギーをキャシーに活かせると思うんです。明るくてエネルギーにあふれる役のギアは、なかを演じたことで既に入っているので、いま自分の中で勢いがある。「ギアを入れなきゃ!」と思わなくてもいいので、なかのおかげでキャシーに向き合える。なかからキャシーへ、とてもいい流れだと感じています。●リベンジのミュージカル「楽しみでしかない」――11年ぶりのキャシー役ですが、村川さんは『The Last 5 Years』の再演を熱望されていたようですね。はい。当時の私にとって、この作品は舞台2本目であり、初ミュージカルでした。いま振り返ると、若さゆえにできた作品だと思っています。いろいろ知識があったら飛び込めなかった。お相手が山本耕史さんで、ほぼ山本さんと私の2人だけの芝居。普通なら「無理かも」と思ってもいいのに、無知だった私は「わーい、やりたーい」って感じで飛び込んだんです。11年前はミュージカルで歌う楽曲をセリフとして届けることが絶対にできていなかった。勢いだけでやっていたので。その後、ほかのミュージカルや舞台の出演を重ね、25歳くらいのときに「もう一度あの作品をやりたい」と思いました。――11年前のもどかしさを晴らす、リベンジの作品なのですね。同じ役をもう一度演じることをあまり望まないタイプですが、この作品は唯一、「もう一度チャレンジできるならば」と思っていました。なのでオファーがあったとき「よしっ!」って。『青天を衝け』を経ての挑戦に本当にいいタイミングだなと改めて思います。――今回はどのように演じたいと思っていますか?この作品は出会いから別れまでを男性目線、別れから出会いまでを女性目線で進んでいく切ないストーリーです。その切なさをお伝えするにはどうすればいいのか。演出を担当する小林香さんとお話をしながら一緒に作品を作らせてもらっています。11年前は必死だったから、一緒に作るなんてことも考えられなかったです。あと楽曲を上手に歌うのはもちろんですが、歌をセリフとしてお届けすることが一番の課題です。全編ほぼ歌で構成されているので、お客さんに「こういうストーリーだった」と理解していただかないとダメ。それを前回はできていなかったので、絶対にできるようにしたいと思います。――当時お相手役だった山本耕史さんに再演のことを伝えましたか?はい、連絡させていただきました。『The Last 5 Years』は耕史さんがとても大切にされていた作品です。受け継がせていただくような気持ちで頑張りますとお伝えしました。耕史さんは「当時よりいまのほうが女優としていい感じに熟していていいかもね」と言ってくれました。もし、耕史さんが観劇に来ていただけるならこっそり来てほしいです。来ることを知っていたら緊張しちゃうから(笑)。――多数の舞台に立たれている村川さんですが、舞台に出演していて思うことはありますか?映像のお仕事からスタートし、その後舞台を経験して映像と演技の向き合い方が全然違うと感じました。私は大きな舞台に立ったときの発声がまだできていないなと痛感しています。そういうのは映像では教えてもらえない。舞台に立ったからこそ気づく。その経験を映像でも活かせると思っているので、舞台は年に1~2本は立ちたい。じゃないと成長できていない気がして。だから舞台は軸になる存在。それは初舞台を踏んで以降、ずっと変わらないです。――『The Last 5 Years』は約8年ぶりのミュージカル。さまざまなプレッシャーがあると思いますがいかがですか?とにかくボイトレに行って、とにかく歌い込むことが大事になる稽古だと思っています。でも不安よりも期待が大きい。楽しみでしかないんです。「さぁ、ドキドキするぞ」って。――今回は村川さんと木村達成さん、水田航生さんと昆夏美さん、平間壮一さんと花乃まりあさん。この異なる3組のカップルでそれぞれ上演されます。同じ作品ですが、全然違うカップルになりそうで私も楽しみ。これまでの『The Last 5 Years』を一新するので、再演とはいえ、新作と言っても過言ではないかも。私も役と同じく、女優の卵だったときの気持ちや、11年前の気持ち、恋愛の甘酸っぱい気持ちを思い出し、久しぶりのミュージカルを楽しみたいです。
2021年06月13日初姫さあや氏がオンライン講座を開催2021年7月3日(土)、NHK文化センター青山教室において、オンライン講座『あなたもタカラジェンヌ!なりきり娘役舞台メイク』が開催される。元タカラジェンヌの初姫さあや氏が、宝塚の本格舞台メイクをレクチャー。華やかなステージメイクがどのように成り立っているのかを説明しながら、メイクを完成させていく。宝塚が好きな人や、お家時間にタカラジェンヌメイクを楽しみたい人などにオススメだ。開催時間は14:00から15:まで。受講料は3,630円(税込み)。受講にあたっては、LANケーブルもしくはWi-Fiに接続したPCを用意する必要がある。受講の申し込みはNHKカルチャーのウェブサイトにて受け付けている。問い合わせはNHIK文化センター青山教室(電話番号:03-3475-1151)まで。元宝塚歌劇団花組娘役 初姫さあや氏小学1年生から宝塚ファンだったという初姫さあや氏は、2001年から2013年まで宝塚歌劇団花組において、娘役として活躍。退団後は、舞台、コンサート、歌の講師など幅広い分野で活動している。2021年8月22日(日)、9月20日(月)には、音花ゆり、鶴美舞夕、八雲美佳、晴華みどりとともに、舞台生活20周年の記念ディナーショーに出演することが決定している。(画像は初姫さあや オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※初姫さあや オフィシャルブログ※阪急阪神第一ホテルグループ
2021年06月10日黒島結菜がヒロインを演じる2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、先の「エール」のロカビリー歌手役も記憶に新しい宮沢氷魚が幼なじみ役に決定、コメントが到着した。タイトルの「ちむどんどん」とは、舞台となる沖縄のことばでチム(肝=心胸・心)が“どんどん”と高鳴る様子を表し、前むきで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合いで沖縄では若者たちまで知られているもの。ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹たち。“朝ドラ”第106作となる本作は、個性豊かな沖縄四兄弟の、本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな50年の物語。そんな本作で宮沢さんが演じるのは、ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)の幼なじみで、東京からやってきた青柳和彦。父親の仕事の都合で、子どもの頃に暢子たちの暮らす村に滞在。やや繊細なところがあり、当初は沖縄になじめない気持ちで暮らしていたが、やがて比嘉家の友人となっていく。暢子に再会を約束して、東京に帰っていくが、その後、海外留学を経て新聞記者となり、暢子と東京で再会を果たす、という。2017年に俳優デビューした宮沢さんは、ドラマ「偽装不倫」、映画『騙し絵の牙』などに出演。初主演映画『his』では第45回報知映画賞新人賞、第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞など多数受賞した。「BOAT」「豊饒の海」「CITY」「ピサロ」と舞台での活躍も目立ち、2021年秋にはドラマ「ソロモンの偽証」を控える。2020年に放送された「エール」では、ロカビリー歌手・霧島アキラ役で“朝ドラ”に初出演し注目を集めた。沖縄は宮沢さん自身にとっても縁が深い地でもある。「青柳和彦を演じさせていただくと初めて知ったときに、自分にすごく近いものを感じました」と宮沢さん。「僕は生まれがアメリカで、生後すぐに日本での生活が始まりました。幼少期からインターナショナルスクールに通っていたこともあり、近所の子どもたちや、環境に馴染めない経験もあります。新しい環境に馴染む難しさを知っているからこそ和彦の気持ちはとても理解できます」と明かす。「だからこそ自分から何かを発信したいという気持ちもあります。和彦が大人になり新聞記者になったのもそういう想いがあったからだと感じています。過去の自分、そして成長した僕自身を参考することによって、より和彦という人物に深みを生み出せたら」と、思い入れを込めて語っている。連続テレビ小説「ちむどんどん」は2022年春、NHK総合ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月08日6月3日、NHKは報道局職員5人の新型コロナウイルス感染を発表した。発表によれば、感染が確認されたのは、2人の女性職員と3人の男性職員だという。実は、この5人は報道局の警視庁クラブ所属の記者。いわゆる“サツ回り”記者だったのだ。民放局社会部記者はこう話す。「6月1日にNHKの警視庁クラブキャップの名前で、各社に連絡がありました。《NHK報道局社会部の警視庁担当記者(捜査2課担当)が新型コロナウイルスで陽性であることが確認されました》といった文面で、それ以前にも2名の記者の陽性が判明していたという内容でした。しかし関係者たちに話を聞いてみると、5月29日には感染が確認できていたそうです。濃厚接触者の特定に時間がかかったのかもしれませんが、感染判明から3日後の連絡は遅すぎるのではないかと思いました」NHK報道局のある20代記者はこう明かす。「6月1日に、東京・立川市のホテルで2人が殺傷された事件が発生しましたが、警視庁クラブの記者は12人いて、そのほとんどが感染が疑われてPCR検査を受けていたので、取材を担当した記者は大変だったそうです。今回陽性が判明した5人の記者は、全員が警視庁クラブに“泊まり”で詰めていた記者だと聞いています。NHK局内では『彼らが頻繁に飲み会を開いていて、誰も注意しなかった』という話も出ています。しかも、緊急事態宣言が出ているのに、『この時期は空いているから那須のほうに旅行にでも行こう』と、5月の飲み会で話して盛り上がっていたという話まであった。結局、ある記者が『やめたほうがいいですよ』と先輩記者に言って、その“旅行計画”は立ち消えになったとか…」NHK広報局にこの件について質問状を送ると、以下のように回答があった。《記者間で飲み会を開いていたり、旅行を計画したりという事実はございません。所属等については、取材先との関係もあり、陽性者となった人物の特定にもつながる恐れがあるので、控えさせていただきます。なお今回は、同一職場から5人の陽性者が続けて確認されたことから発表しました》前出・20代記者はこう憤る。「世間一般と同じように、NHK報道局内でも『会食は控えよう』という方針があって、何度も何度も上司から言われてきました。それをまじめに守ってきた記者は多いんです。“マスクを着用して、相手とは距離を取って取材していました”なんて局は発表していますが、局内で聞いた噂が本当ならば、視聴者からの信用を失います。もっとひどいのは、はじめに警視庁クラブ内で感染者が出た日から1週間も経ってから局として公表したことです。クラスターが発生したことが疑わしくなってから発表したというのは、遅いと批判されても仕方ありません。警視庁クラブには、新聞や民放局など報道各社が大勢人員を割いていますし、なにより取材先にも感染を広げてしまう可能性だってあります。ウチは昔から身内に甘い体質が根強いと言われていますが、やっぱり組織の体質は変わらないんだと、あらためて思いましたね」“みなさまのNHK”に、動揺が広がっている――。
2021年06月03日5月17日にスタートした、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月〜土曜午前8時〜)。美しき自然のなか、気仙沼と登米で繰り広げられる人間模様。あなたは誰が気になっている?そこで“深堀り人物予報”。そこから意外なエピソードで展開がみえてくるーー。■永浦百音(清原果耶・19)/胸に秘めた思いは解消する?モネこと永浦百音は宮城県気仙沼市生まれ。自然豊かな地でのびのびと育ち、中学時代はアルトサックスに励んだ。しかし3.11をさかいに、モネはある出来事からふるさとにうしろめたさを感じるようになる。高校卒業後、登米での朝岡(西島秀俊)との出会いで気象予報士の仕事に興味を持つように。清原は役作りで関連書を読んでみたが「頭が真っ白になるくらい難しい」と話す。それもそのはずで気象予報士試験は平均合格率約5%の難関国家試験。百音はどうなる!?■朝岡覚(西島秀俊・50)/石ノ森章太郎好きが極まって……さわやかな笑顔でお茶の間に人気のベテラン気象予報士は、登米出身の漫画家・石ノ森章太郎の大ファン。面倒見がよく誠実な人柄だが、ミステリアスな雰囲気もあり、人物像ははっきりとつかめない。過去に何かあったのかも?と思わせるところも。百音が気象に興味を持つようになったのは朝岡との出会いがきっかけだが、百音のピンチを救うこともある。百音にとって重要な人物となるのは間違いない。■新田サヤカ(夏木マリ・69)/序盤のキーパーソン!百音の祖父・龍己と旧知の仲で百音の面倒を見ている。資産家で山林を所有し、愛称は「姫」。カフェや診療所なども経営し、朝岡とも知り合いで何かと顔が広い。過去に結婚歴が数回(?)あったとかないとか。伊達家家老の子孫とも噂されている。番組制作統括が「かっこよくて。モネにさまざまなことを教えてくれる人物。それをうまく表現できるのが夏木さんだった」と起用の理由を話すとおりで、1週目からその凛々しさを見せている。■川久保博史(でんでん・71)、佐々木翔洋(浜野謙太・39)/朝ドラにはいい人たちが必須!佐々木は百音が働く森林組合の課長。森林セラピーを百音に教えたり、市民が守り続けてきた地元の能の伝承者で、地元のために仕事に情熱を注いでいる。川久保は森林組合の参事で朝岡と同じく石ノ森章太郎の大ファン。温厚な人物だが、木に関する豊富な知識と経験を持っており、時おり真剣な表情で森の未来を語る。森林組合でのやりとりは「だっちゃ」といった宮城の方言が飛び交い、ほのぼのしたシーンが多い。■菅波光太朗(坂口健太郎・29)/ツンデレなんでしょ?東京の大学病院に籍を置き、サヤカが開設した診療所へ隔週で来る医師。森林組合で働き始めた百音が菅波にいろいろと質問するも、ドライな返事で気難しさを感じさせる。言葉数も少なく、何か抱えていそうな背景もありそうで気になる存在だ。理論派で愛想のない菅波が、登米の人々や百音との交流を通じてどう変化していくのかがチェックポイントかも。百音と仲よくなれるのかも気になるところ。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月23日「関西出身の清原さんは当初、宮城の方言に苦戦していましたが、オフの日も方言で話し、今ではアドリブも入れられるほど使いこなしています」(NHK関係者)17日にスタートした朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で気象予報士を目指す永浦百音を演じている清原果耶(19)。満を持して朝ドラにヒロインとして“帰還”した。「清原さんはこれまで『あさが来た』(’15年)、『なつぞら』(’19年)と2作の朝ドラに出演し、いずれも高い演技力が大きな話題を呼びました。『おかえりモネ』の演技中も19歳とは思えぬ落ち着きぶりで、スタッフも全幅の信頼を置いています」(前出・NHK関係者)座長として冷静に現場をけん引する清原だが、実は“真逆”の少女時代を送っていた。大阪の下町エリアで両親と3歳年上の姉に囲まれて育った清原。地元でも評判の“わんぱく少女”だったという。「果耶ちゃんはいつもTシャツ、短パンで外を走り回って遊ぶ元気な女の子でした。運動神経も抜群で、足は男子より速かった。ものすごく負けず嫌いで、ハキハキしゃべる子でしたね」(地元の知人)昨年には主演映画の主題歌で歌手デビューも果たした清原。その礎を築いたのが、通っていた小学校の音楽クラブ。そこで小学3年生ごろから合唱に打ち込むようになったという清原だが、“路上”で特訓を重ねたようだ。「小学生のころは朝方などによく自宅前の路上で、歌っていましたね。とてもきれいな声で、地元の人も聞きほれていました。お母さんがもともと音楽好きなこともあって、果耶ちゃんの好きなことを尊重して、伸ばしていくという方針で育てていたそうです」(前出・知人)■音楽クラブ廃部の危機に清原が取ったまさかの行動小学6年生になり、音楽クラブのリーダーとなった清原に試練が降りかかる。「果耶ちゃんが小6のときにそれまで指導していた先生が転勤したことで、音楽クラブが一度なくなったんです。そこで果耶ちゃんは、新任の音楽の先生に『音楽クラブを復活させてください!』と顧問就任を直談判したといいます。熱意に打たれた先生が快諾し、クラブは復活。合唱コンクールの地区大会でも優勝することができたそうです」(当時の同級生)小学校を卒業し、中学1年時に事務所のオーディションでグランプリに輝き芸能界入りした清原。こんな夢を語っていたという。「小学校の卒業式で、将来は『歌ったり踊ったりする仕事がしたい』と、みんなの前で宣言していました」(前出・同級生)清原は今回の朝ドラ現場でも歌で共演者を魅了しているという。「共演者との距離を縮めるために、清原さんは“みんなが一緒に楽しめることを”と、現場に家族からもらったウクレレを持参。休憩中に披露し、鈴木京香さん(52)、内野聖陽さん(52)や永瀬蓮さん(22)といった共演者の皆さんにも教えて、盛り上げているそうです」(前出・NHK関係者)わんぱくな原石時代を経て、清原は今、まばゆい光を放つ――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月21日NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを演じる清原果耶がキーパーソンを演じる、山崎賢人主演の『夏への扉 ーキミのいる未来へー』。この度、オンライン限定解禁となる特別映像の第1弾として、「時を超える宗一郎編」の映像が解禁となった。LiSAの書き下ろしによる主題歌「サプライズ」が流れる新予告映像が解禁され、公開に向け盛り上がりを見せている本作。SNS上でも「賢人くんの演技力が存分に発揮されるはず!」「ずっとずっと待ちわびていた映画!無事に公開されますように」「もうすぐ!最高のサプライズを待っています」と山崎さんの最新作への期待が高まる中、彼が演じる才能ある科学者・宗一郎を中心に描いた「時を超える宗一郎編」の映像が解禁となった。解禁されている映像では、宗一郎の大切な人である清原さん演じる璃子と仲睦まじく過ごすシーンや、その一方、未来で璃子が亡くなっている事実を知り絶望するシーンなど、宗一郎にとって璃子がいかに大切な存在なのかが伺える。最後には宗一郎の「未来の話をするから、驚かないで聞いてほしい」という続きが気になる台詞で締めくくられている。そして、“時を超えて君を守る”という宗一郎の強い想いは、璃子を救うことができるのか?そして、オンライン限定解禁となる映像はこの後も数本解禁予定となっており、本作をより紐解く映像となっている。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は6月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年05月17日NHK連続テレビ小説『おちょやん』が2021年5月15日に最終回を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年11月30日から放送が始まった『おちょやん』。昭和の俳優、浪花千栄子さんの人生をモデルに、大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、俳優の道を目指す物語でした。ヒロインは、俳優の杉咲花さん。竹井千代役を演じ終え、動画でコメントが公開されました。【動画あります】 #おちょやん のヒロイン・竹井千代を演じ終えた #杉咲花 さんから皆さんへのメッセージです pic.twitter.com/Zr8b34F4PY — 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) May 13, 2021 「視聴者からの声援のおかげで、最後まで放送できた」と感謝の言葉を述べた杉咲さん。また、自身のInstagramではこれまでの撮影を振り返りました。はじめての場所に飛び込むのは怖いことだけど、それを経験できたときにやっと自分の未熟さを知れるし、次に進むためのヒントをもらえる。できなかったことができるようになったりもして、少しだけ自信を持てたりもする!シンプルなことだけど、心からそう感じることのできた日々でした。hanasugisakiーより引用杉咲さんは、朝ドラの現場でさまざまな経験を積んだのでしょう。「たまらない時間だった」と、コメントしました。そして本番中、これまでほんの数回だけ出会えたことのあった奇跡のような瞬間に、おちょやんの現場では何十回と出会うことができました。自分でも信じられないほどすごい時間だったけど、それはきっと朝ドラという大変に長く特殊で特別な環境と、おちょやんに携わったみんな、観てくださった方々の愛と熱量が生み出した賜物だったのではないかなと思います。本当に、たまらない時間でした。hanasugisakiーより引用そして、『おちょやん』の放送が終わるのを機に、Instagramを閉じることを発表。ファンからは、「お疲れ様でした」「素敵な朝をありがとう」などのコメントが寄せられています。清原果耶がヒロインの『おかえりモネ』2021年5月17日から始まる連続テレビ小説は、『おかえりモネ』。ヒロインは、俳優の清原果耶さんです。清原さんは、自身のブログで放送開始日の前日に「そわそわが止まらない」と緊張していることを吐露。どうしよう!ってよく分からなくなるくらいにそわそわが止まらない日曜日は19年目にして初めてで朝からずっとそわそわそわそわの正体は紛れもなく明日から「おかえりモネ」が放送されるから、なのですがそわそわし過ぎて台詞が入らない。(笑)清原果耶 公式ブログーより引用「前を向くきっかけを持ってもってえるような、そんなドラマになっていたらいいなと思います」と意気込みをつづっていました。『おかえりモネ』の舞台は、2014年・春の宮城県からです。気仙沼市の離島で育った、清原さん演じるヒロインの永浦百音が気象予報の仕事を通して、人々に幸せな未来を届けていく物語。主題歌を担当するのは、人気ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』です。また、語りは百音の祖母役を務める俳優の竹下景子さん。杉咲さんからバトンを引き継いだ清原さんが、ドラマでさわやかな朝を届けてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日NHKの連続テレビ小説『おちょやん』がついに最終回。どぎつい関西弁が話題となった千代役を演じきった杉咲花(23)も東京へ。「ホッとしますね。地元に帰ってきたなぁって」と語る彼女の撮り下ろしとともに、千代の“号泣”名場面BEST3を振り返るーー。【第99回】「何が二代目天海天海や。うちがいてへんかったら何にもできひんかったくせに。(略)なんで、なんでうちやあれへんの?」灯子(小西はる)が妊娠し父親が一平(成田凌)であることを知ると、千代は離婚を決意。2人は長い結婚生活に幕をおろした。30年前はテルヲ(トータス松本)と栗子(宮澤エマ)、今度は一平と灯子が子どもをつくり、千代は家族から2度裏切られた。つらすぎる境遇は視聴者の涙を誘った。【第94回】「おおきに、寛治。ヨシヲとの約束守ってくれて。生きて帰ってくれて、おおきに」満州で寛治(前田旺志郎)が知り合ったのは千代の弟・ヨシヲ(倉悠貴)だった。ヨシヲはその後、人を助けようとし撃たれて亡くなっていた。寛治の帰国の喜びと、ヨシヲの死の悲しみが同時にこみ上げてくる複雑な心境を、杉咲が絶妙に表現。【第5回】「うちは捨てられたんやない。うちがあんたを捨てたんや」千代の父・テルヲが連れてきた栗子から邪魔者扱いされ、千代は奉公に出されることに。旅立ちの日、千代を追いかけてきたテルヲだったが、それは亡き母サエ(三戸なつめ)の遺影を渡すためだった。子役・毎田暖乃ちゃんの涙の演技が話題に。暖乃ちゃんは第101回から千代のめい・春子として再登場。杉咲と息の合った演技を見せた。杉咲花の名演で千代の強さに胸を打たれた人も多かったのでは?「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月14日23歳にして“座長”として大所帯の朝ドラ『おちょやん』(NHK)の現場を率いた杉咲花(23)。プレッシャーも当然あったはず。そんな彼女の心強い味方となったのが数々の共演者。なかでも千代の奉公先である芝居茶屋の女将・岡田シズを演じた篠原涼子(47)といった頼れる先輩女優の存在は大きな励みになったようだ。「篠原さんは本当に温かくて、ふんわりとした雰囲気をつねにまとわれている方。いつも現場にいてくださるだけでみんなの心が和やかになるのを感じていました」ときには体当たりで胸を借りることも。一平が幼少期に生き別れた母・夕役の板谷由夏(45)との激しいビンタ合戦は視聴者に衝撃を与えたが、舞台裏もまた壮絶だった。「中途半端な感じになるのは嫌だったので、“思いっきりやりましょう”という話を板谷さんとしていて、こんな力で人のことをたたいたことないってくらい思い切りたたいたんです。そしたら、板谷さんから私と同じかそれ以上の強さで返ってきて(笑)。板谷さんがそこまで本気で向かってきてくださったことがとてもうれしかったです」愛憎相半ばする関係だった父・テルヲ役のトータス松本(54)からは“宝物”を受け取っていた。視聴者の涙を誘った、千代と死期の迫ったテルヲが留置場で激しく本音をぶつけ合うシーン。実は、その裏側では、こんな心温まるエピソードがあった。「このシーンの撮影後、トータスさんからたくさんのビー玉が入った巾着を頂きました。千代が劇中でよく持っている黄色のビー玉とそっくりなもの。トータスさんが『これは俺のなかでの裏設定だけど、お父ちゃんは千代に喜んでもらいたくてお金ができるとビー玉を買ってためたんだ。これはお守りだから、テルヲの分身だよ』って言ってくれて。それをいつも一粒だけ現場に持っていってあとはおうちに置いてました。本当に粋なお父ちゃんでした」最後に、長丁場の撮影が終わった今、いちばんしたいことは何かと聞くと、「仕事の現場がいちばん好きだから何だろうなあ……」としばらく考え込んで、こう答えた。「家にいるのが好きなので、家でボーッとしていたいです(笑)。今まで数えきれるくらいしか行ったことがないんですが、外出ができる時期になったら旅行して、友達が教えてくれた素敵なホテルに行ってみたいなあ」数々の困難を乗り越え、千代と二人三脚で走り抜けた杉咲。彼女の女優としての旅路は、これからも続いていく――。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月14日5月15日についに最終回を迎える朝ドラ『おちょやん』(NHK)。ヒロインの竹井千代を演じた杉咲花(23)は撮影だけでなく、方言指導などを受けるためクランクインの10カ月も前から大阪に通い準備に励んだ。そんな大阪での彼女の大きな楽しみは、やはり食。「ご飯がとても楽しみで、大阪に行く前から食べたいものリストを作っていたくらいです(笑)。コロナの影響もあってお店巡りはほとんどできませんでしたが、撮影の合間にお好み焼きの出前をできたことは、うれしかったです」なかでも、大阪名物のたこ焼きの話になると、よほど衝撃的だったのか、興奮気味に続ける。「大阪でいろんな店のたこ焼きを買ったのですが、食感がふにゃっとしていて、『これが本当のたこ焼きなんだ!』とすごくうれしくなってしまって。いちばんのお気に入りはポン酢とマヨネーズとねぎがのってるたこ焼きです」大阪での楽しい思い出を語る杉咲だが、昨年4月のクランクイン直後にコロナ禍による緊急事態宣言発出によって、約3カ月間も撮影が中断。そんな苦境に立ち向かう杉咲の癒しとなったのが、故郷・東京で暮らす母親だった。「撮影の休止期間中は、毎日のようにご飯を作っていました。食べたいものを作って、母に食べてもらうのが幸せでした」撮影が再開し、ふたたび離れ離れになったあとも母は遠くから娘を支え続けた。「母がよく段ボールに食べ物とかを詰めて送ってくれて。時間がないときにおかずが作れるタレのセットとか、私が好きなお漬け物とか。マスクやトイレットペーパーも送ってくれて。ちゃんと一人暮らしするのは人生で初めての経験でしたし、住み慣れてない大阪ということもあって本当に助かりました。別の仕事で東京に帰ったときは、ご飯を作っておいてくれて。撮影中は出前が増えてしまうので、母の味ってこんなにホッとするんだなと改めて感じました」「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月14日今週最終話を迎えるNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインを務めた杉咲花が、松本潤主演のドラマの映画化『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』に新たな風を吹き込むヒロイン役に決定。松本さん、香川照之との3ショットビジュアルも解禁となった。TBSテレビで2016年、2018年に放送され大人気を博した松本さん主演の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」は、個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。先日の映画化発表時から、ドラマSEASONIでの榮倉奈々、SEASONIIでの木村文乃に続く「新たなヒロインは誰だ!?」とSNS上では予想が繰り広げられ、注目が集まっていた。杉咲花が演じるのは、司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果。弁護士として担当した初めての刑事事件で深山と出会い対立するが、あることがきっかけで刑事事件ルームの一員となり、0.1%の事実を求めて奮闘する。杉咲さんは、2017年に映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で銭湯を営む一家の娘役を演じ、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞。18年4月放送のTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で連続ドラマ初主演を果たし、まもなく最終回を迎える「おちょやん」の主演でも話題となり、国民的女優としていままさに最も勢いに乗っている。本作が「おちょやん」後初の映画撮影となる杉咲さん。昭和の喜劇女優から一転、令和の新米弁護士に。弁護士役を演じるのも初めてとなる。松本さんとは映画初共演、香川さんとは『劇場版MOZU』以来の共演。これまでドラマでも松本さん演じる深山とヒロインとの絶妙な掛け合いが話題となっており、映画では果たしてどのような掛け合いが生まれるのか、そして穂乃果は斑目法律事務所にどのような影響をもたらすのか、今後発表されるストーリーも見逃せない。杉咲さんは「もともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので今回お話をいただけてすごく嬉しかったです」と喜びを明かし、「『99.9』という作品のテンポ感や温度感を自分なりに汲み取って、楽しみながら頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。「撮影現場では監督や松本さん、香川さんを筆頭に、どうしたらもっと面白くなるか?とアイデアが次から次へと生まれていくのがすごく新鮮です」と語る。また、穂乃果の劇中衣装を身にまとった杉咲さんが加わった3ショットビジュアルも解禁されている。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』は冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮) 2021年冬公開予定©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年05月11日2021年4月7日に朝日新聞出版より、NHK「きょうの料理」「趣味どきっ!」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏監修の『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』が発売されます。ビリヤニとは、スパイスを使った炊き込みご飯のこと。最近ではミシュランガイドでも紹介されるほど注目されており、「スパイス×ごはん」の総合芸術のような料理は、一度食べるとやみつきになります。カレーライス、スープカレーの次に流行るのは、このビリヤニです!NHK「きょうの料理」「趣味どきっ!」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏が監修。サザンスパイスの渡辺玲氏、ビリヤニハウスの大澤孝将氏、NeoCultureの曽我部智史氏、エリックサウスの稲田俊輔氏など、スパイス界の大御所が大集結しています。本書の特徴は、「be動詞に始まり、仮定法過去完了まで網羅する英文法の参考書」のような、すべてを包囲網する「ビリヤニ大全」です。レシピが5段階レベルになっているので、初心者から上級者まで、誰もおいしいビリヤニを作ることができます。ビリヤニ料理の基礎、シンプルな「チャレンジビリヤニ」から始まり、炊飯器、カレーレトルト、日本米でも簡単にできる「入門編ビリヤニ」、プロフェッショナルが何度も試作して完成させた、食べた人を唸らせる「本格的なビリヤニ」まで全25品を、レシピと詳細なプロセスカットで説明していきます。その他、一度は行ってみたいビリヤニレストランの紹介、バスマティ米やスパイスの解説、ライタ・ビリヤニマサラの作り方、余ったスパイスの活用法、おススメの市販ビリヤニセット紹介など付録も盛り沢山。ビリヤニバイブル、オールカラー160ページ、完全保存版!公式サイトはこちら『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』定価:1980円(本体1800円+税10%)発売日:2021年4月7日(水曜日)『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月30日一日の始まりを彩ってくれる“朝ドラ”ことNHK朝の連続テレビ小説。これまで数々のスターを輩出し、まさに人気俳優の登竜門となっている。最近行われた会見やイベントにも、朝ドラ出身俳優たちがズラリ。朝ドラといえば優等生が多いイメージだけど、出演後の役者人生は人それぞれ。そこで、歴代朝ドラ俳優たちの現在をリサーチしてみましたーー!【 広瀬すず(22)】’19年度前期放送『なつぞら』奥原なつ役国民的美少女として引っ張りだこの10代を過ごし、記念すべき朝ドラ100作目でヒロインに選ばれた広瀬。それ以降はドラマでコメディやラップなどにも挑戦し、さまざまなジャンルで活躍中。最近、ストレートだったボブにパーマをあてて、グッと大人の雰囲気に。【 のん(27)】’13年度前期放送『あまちゃん』天野アキ役“あまちゃん旋風”を巻き起こしたのは、まだ19歳のころ。通常、朝ドラ出演後は数々のドラマや映画に出演を重ねていくが、当時の所属事務所との衝突もあり、『あまちゃん』以降の2年間、彼女の出演作は映画2本と20分ドラマ1本のみ。【 倉科カナ(33)】’09年度後期放送『ウェルかめ』浜本波美役グラビアアイドルから朝ドラヒロインに大抜擢。応募者1,775人のなかから選ばれたという。交際報道のあった竹野内豊とは破局したようだが、仕事は好調の様子。昨年役づくりのため髪の毛を40cm以上カットし、大胆イメチェンも♪そうした苦難を乗り越え現在は少しずつ活躍の場を広げている。昨年公開された映画『私をくいとめて』では、“あまちゃんコンビ”の橋本愛と共演し話題に。【 向井理(39)】’10年度前期放送『ゲゲゲの女房』村井茂役/’16年度前期放送『とと姉ちゃん』小橋鉄郎役『ゲゲゲの女房』で大ブレーク後も出演作は途切れることなく、朝ドラも2度出演。’14年には国仲涼子と結婚し、現在は2児の父に。大河ドラマ『麒麟がくる』での哀愁漂う足利義輝役でも注目を集めた。今年は芸能界デビュー15年の節目。【 松坂桃李(32)】’12年度前期放送『梅ちゃん先生』安岡信郎役/’17年度後期放送『わろてんか』北村藤吉役どちらの作品もヒロインの夫役として出演。“真面目な好青年”といったイメージから脱却するためか、その後は男娼や新聞記者など難役にも挑み続け、キャリアを築いている。昨年は戸田恵梨香との電撃婚で世間を驚かせた。【 東出昌大(33)】’13年度前期放送『あまちゃん』大向大吉役/’13年度後期放送『ごちそうさん』西門悠太郎役杏との交際のきっかけは『ごちそうさん』での共演だった。’15年に結婚し順風満帆かと思いきや、’20年に唐田えりかとの3年におよぶ不倫が発覚し、離婚。映画には出演しているものの、ドラマ、CMはいまもゼロ。不倫の代償は大きかった。【 成田凌(27)】’17年度後期放送『わろてんか』北村隼也役/’20年度後期放送『おちょやん』天海一平役ヒロインの葵わかなと松坂桃李の息子役を好演。松坂と結婚した戸田恵梨香との熱愛報道があったのはちょうどこのころ。実はデビュー前に美容師免許を取得しているそう。いまではすっかり人気俳優だが、美容師姿もぜひ見てみたい!【 山崎育三郎(35)】’20年度前期放送『エール』佐藤久志役/【古川雄大(33)】’20年度前期放送『エール』御手洗清太郎役ミュージカル界のプリンスである山崎が朝ドラで演じた役はこれまたプリンスと呼ばれた歌手役。その後も、ドラマに舞台に大忙し。いっぽう、舞台を中心に活動してきた古川は個性的な役柄を演じ、演技力の高さを見せつけた。話題作に続々出演。「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月23日